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パンドラのはこは、箱貸し(レンタルボックス)型のハンドメイド雑貨屋。

アクセサリーや雑貨、洋服、パワーストーン、コーヒーまで、作家さんが想いを込めて作った作品と出会える場所です。

営業時間 :9:30~17:30(水曜定休)

パンドラのはこは、箱貸し(レンタルボックス)型のハンドメイド雑貨屋。アクセサリーや雑貨、洋服、パワーストーン、コーヒーまで、作家さんが想いを込めて作った作品と出会える場所です。

オーナーBlog

コロナが与えたハンドメイド販売への3つの影響!~作品が売れない時期?~

パンドラのはこオーナー

 

初めまして。こんにちは。梶本と申します。

湘南エリアにある寒川という町で『パンドラのはこ』という名前の、ハンドメイドのお店を展開しています。

>>オーナー挨拶

 

パンドラがある神奈川県もようやく緊急事態宣言が解かれました。

2月から始まった新型コロナウイルス感染症による影響。

ハンドメイドの業界も、少なからずコロナの影響を受けてきました。

 

今回コロナがハンドメイドに与えた影響を記事にまとめてみました。

 

コロナが与えたハンドメイド販売への3つの大きな影響~コロナ期に作品が売れない理由~

①イベント中止によるハンドメイド出店機会の損失

コロナイベント自粛

春は各地域で、ハンドメイド出店が可能なイベントが全国各地で盛んに開催される時期。

ところが、今回の新型コロナ感染症感染拡大を懸念して、各地で開催を予定されていた地域イベントが軒並み中止となりましたね。

普段イベント出店をメインにハンドメイド販売をされていた作家さん達にとって、イベントの中止は非常に大きなダメージとなりました。

イベントの規模によっては、ハンドメイドで十分な収入を得る貴重な機会。

また出店機会を失ったことでハンドメイドが売れないとなると、イベントのために準備していた作品の在庫を抱えてしまった方も沢山いたのではないでしょうか。

 

このイベント開催の自粛は、春先だけでは終わりません。

新型コロナ感染拡大防止による緊急事態宣言が全国的に解かれたとはいえ、イベントは大勢の人が密集して集まります。

完全にコロナに対する感染の恐れがなくなるまでは、今後もイベントの開催は自粛することが予測されます。

 

②ハンドメイド販売のテナントが入っている商業施設の休業

商業施設のテナントの中にハンドメイドの雑貨を扱っているお店さんは全国的にも沢山あります。

そして、多くの人が集まるからこそ商業施設の中に入っているハンドメイドのレンタルボックスは、委託販売をメインにハンドメイド販売を展開している作家さんから人気があります。

しかし、今回のコロナの影響を受けて商業施設自体が休業期間に入ってしまったため、必然的にハンドメイド雑貨を扱うテナントも休業になってしまったところは少なくありません。

 

普段は多くの人が行きかうお店。

しかし商業施設自体が稼働していなければ、お客様は来ようもないですね。

 

コロナによる商業施設の休業は、その場所で活動を展開しているハンドメイド作家さんにとって大きな爪痕を残しました。

 

③コロナ感染対策による教育機関の休業

小学生

3月、4月は卒入園、卒入学の時期。

この期間は、通年であればハンドメイド販売の繁忙期でもあります。

 

卒園、卒業をする子への贈り物としてハンドメイド作品を選ばれる方。

入園、入学の準備にハンドメイドの作品を探している方。

お世話になった先生へお礼の品を探しに来られる方。

 

このように、3月から4月は新生活を迎える準備や贈り物の用途として、ハンドメイド作品の需要が高まる時期です。

 

ところが、今年の3月、4月はコロナ感染対策による学校期間の休業のため、特に入園入学に向けた準備が例年より緩慢な傾向にありました。

学校や幼稚園がスタートすれば必要にはなるのですが、いつ明けるとも見通しが立たなかった教育機関の休業。

休業が明ける時期を見て購入を検討される方が多かったためか、3月、4月の期間は例年より入園入学グッズの購入が少なかったように感じます。

 

入園入学に向けた作品をメインで製作されている作家さんにとって、今回の3月4月は作品の販売から収入の見通しが立ちにくい事態となりました。

 

コロナの第2波、第3波に備える!ハンドメイド作家が自粛期間にやっておくべき3つの対策

①ハンドメイド販売経路の拡大

販路拡大イメージ

これまで対面販売をメインに行ってきたハンドメイド作家さんは、これを機に販路拡大を検討されることをオススメ致します。

つまり、ハンドメイドの売り方を複数持っておく、ということです。

 

2020年6月3日現在、全国で緊急事態制限が解かれた状態ではあります。

しかし、いったん落ち着いたかのように見えたコロナの感染者数が、今再び増加傾向にあることにお気づきでしょうか。

そうです。

コロナの第2波、第3波は、近い将来で確実に起こることが予測されます。

いったん解除になった緊急事態宣言ですが、そう期間を待たずして再び発令されることも十分にあり得るのです。

そうなると、今後イベント出店よるハンドメイド販売は、ますます難しくなります。

緊急事態制限が繰り返し発令される事態となった状態では、現実的に考えてイベントの開催は考えられませんよね。

イベント出店などの対面販売が今後も制限されることが予測される今、対面販売以外の方法でハンドメイド販売を行う方法を検討して、販路拡大を考えることが重要となります。

 

②好条件の立地に頼らない集客ルートを持つ!委託販売のお店探し

商業施設の中にあるテナントさんや駅に入っているテナントさんのように、常に人が集まる、好立地による集客導線がある程度保たれているハンドメイドのお店はいくつもあります。

そのようなお店さんは大前提として、そこの施設の利用規則にのっとった営業を求められます。

商業施設そのものが休業や閉鎖の対策を取ると、それに準じた対応を余儀なくされるということです。

再度緊急事態制限が発令されたとき。

前回同様ハンドメイドのお店が入っている商業施設そのものの営業が自粛により、休業状態になってしまうことは想像にたやすいことでしょう。

 

このような事態に強いのは、周囲の状況に合わせて臨機応変に営業スタイルを変化させることが出来る個人経営のお店。

立地に頼らない集客ルートを持っているお店さんは、コロナ禍の状況の中でも「お店として何が出来るか」と常に前向き。

今おかれている状況や環境を受け入れつつ、変化に柔軟に対応する姿勢を持っているお店さんが多いです。

 

コロナの自粛期間中にぜひ、ハンドメイドを取り扱う個人経営のお店さんについてリサーチしてみることをオススメ致します。

目に見える活動の部分だけではなく、各お店のこだわりのポイントなどを知ることが出来ると、コロナの第2波、第3波の感染の波が来た時でも、心強いですね。

 

③アフターコロナへ向けての構想を立てる

やる気イメージ

現在はまだwithコロナ(コロナと共に共存する)時期といえます。

ハンドメイドにとって、越えなければならない本当の山は、アフターコロナ(コロナを乗り越えた時期)だと私は感じています。

 

コロナを乗り越えた先に、ハンドメイドが今後どういう動きをしていくか。

ここを深堀りする必要があります。

次のステージを乗り越えるための対策を、withコロナの今のうちから考えておくのです。

 

アフターコロナを迎えてから考え始めたのでは、間に合いません。

予測を立て、前もって準備を行っておく必要があります。

 

コロナの第2波、第3波の影響を受けて再度の緊急事態宣言が発令されるような事態になると、外出もままならず、資材なども入手しにくくなることが予測されます。

このような状態になってから考え始めても、まず身動きが取れませんよね。

何か新しいことを進めようとしても、早くからafterコロナに備えて水面下で準備を進めていた作家さんたちからは遅れをとる一方となります。

 

パンドラが行っている3つの対策、取り組み

①ハンドメイド作品販売導線の拡大

live配信

パンドラでは以前より実店舗での店頭販売、SNSからのネット販売、イベント開催によるハンドメイド販売の導線と、ハンドメイドの3つの売り方を持っていました。

しかし、コロナの影響でイベント開催は非常に厳しい状況になりました。

実店舗による店頭販売も、完全な営業休止にはしないまでも、来店されるお客様の状況を考慮して4月は予約制での対応を取らせて頂きました。

 

この期間、パンドラが新たに取り入れたのが夜のlive配信による作品の紹介。

配信時間を決めてlive配信を稼働させることにより、配信時間になるとliveを楽しみに待ってくださっている視聴者の方が、日に日に増えてきています。

また、視聴してくださるお客様同士でも、新しい繋がりができてきています。

作品の購入はもちろん、パンドラの作家さん方へオーダーのお取次ぎをさせて頂く機会も、以前より格段に増えました。

 

今やネット販売は無料のショップアプリを利用すれば誰でも参入が出来るため、特別感も物珍しさもありません。

しかし、live配信はまだまだハードルの高さを感じている方も多く、入り込むにはいい機会でもあったと捉えています。

 

②パンドラ独自のコミュニティの活性化

パンドラオープンチャット

パンドラでは、パンドラを利用している作家さん、パンドラでワークショップの開催を行ってくださるワークショップの先生が参加出来るLINEのオープンチャットのコミュニティがあります。

コミュニティへの参加は任意で、強制ではありません。

コミュニティに入って頂いた後、コミュニティを抜けることも自由。

言ってみれば、大学のサークル活動のようなものです。

 

パンドラのコミュニティでは、全国のハンドメイド作家さんとLINEでコミュニケーションを取ることが出来ます。

このコミュニティは承認制のコミュニティのため、パンドラの作家さん、ワークショップの先生ではない方が、コミュニティへ入ることは出来ません。

そのため、立ち上げ時から比較的安全が保たれた平和なコミュニティとして動いています。

 

オープンチャット/パンドラの愉快ななかまたち

 

コミュニティの中では、作家さん方が自由に自分の作品の紹介をしたり、悩んでいることについて相談したり。

コミュニティ内で作家仲間を作ることも出来るし、コラボで作品を手掛けることも出来る。

時には作家さん主体となって企画を立ち上げることもあります。

 

パンドラのコミュニティは、パンドラのオーナーと、作家さん方がフラットな状態でお互いに会話ができる場所なのです。

 

この独自のコミュニティを円滑に動かすことで、コロナの時期でも作品の売上げが大きく伸びた作家さんが沢山いらっしゃいます。

 

なぜ、コミュニティに参加している作家さんの作品の売上げが伸びるのか。

この理由については、パンドラのオンラインサロンに詳しく記事をupしています。

ご興味のある方は、オンラインサロンについてもチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

パンドラオンラインサロンの入会はこちら

 

③blog、SNSの動かし方を研究

オーナーblog

 

私は今回のコロナ期の間に、SNSの投稿のコツやblogの進め方について客観的に見直す機会としました。

 

パンドラがコロナ期に行ったwebの動き

1、SNSの投稿のやり方を変えた

2、作品の納品状況をwebサイトの「最新情報」から案内

3、作家さんに向けてハンドメイド販売のコツについてのblogを始めた

4、パンドラを利用中の作家さんとの口コミ共同企画を開催

5、その他

 

今回のコロナの影響で、ステイホームが推奨されましたね。

「お家で過ごそう」を合言葉に、緊急事態宣言中は不要不急の外出を避けて来られた方も多かったのではないでしょうか。

 

実際、今回の緊急事態宣言の発令で、お家で過ごす人が増えました。

視点を変えると、お家でスマホ、パソコンなどを使ってインターネットをする時間が増えた、ということでもあります。

この機にwebを動かさない手はありません。

興味を持って検索で調べるお客様が増えているのですから、いつまでもwebに苦手意識を持って取り掛からないのは、その分お客様にお知らせする機会を失っているということ。

非常にもったいないですよね。

 

以前からパンドラはSNSやblogも動かしてはいましたが、今回SNSの動かし方について改めて勉強しました。

その結果、緊急事態宣言前よりもweb関連のインプレッションの数字が全体的に向上しています。

ほんの少しの工夫で、数字が大きく改善しているのは、大きな成果だったと言えます。

 

コロナが与えたハンドメイドへの影響~まとめ~

新型コロナ感染症の拡大によって、世界的に経済に大きな揺らぎが生じているのは事実です。

この経済の揺らぎがハンドメイド界に与える影響も見据えて、どう動いていくか考えていく必要があります。

コロナ期だからハンドメイドが売れない、という訳ではありません。

コロナ期の中で、どんなスタイルでアプローチをしたらあなたの作品に注目してもらえるか。

そこを考えていくのです。

作品を購入してもらうためには何が不足しているのか。

何が必要かを、もっと深く考えていかないといけない過渡期に来ています。

 

臨機応変に変化をさせていけるハンドメイドだからこそ、動けることが沢山あるはず。

コロナ期をパンドラに関わってくださるみんなと安心して乗り切るために、私自身もまだまだ沢山の学び、気づきを得たいと思っています。

-オーナーBlog

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